障害名は遠位型ミオパチー。 進行性の筋力疾患
神経は正常であるものの、自分で動かせるのは目と口だけだ。
この身体状況で病院を退院して、自立生活を始めて10年が過ぎた。
私の親族
愛知県渥美半島で生活する姪がいる
3月19日母親と共に四日市の実家を訪ねる予定であることを知った。
本来なら弟も一緒に実家を訪ねるところであるが、コロナ禍で施設入所の彼は外出もままならない。
この3月無事高校を卒業し、4月から石川県にある航空専門学校に入学することが決まった。
この時期を逃すと、学校が遠方であることと就職先のことを考えるとこれから先いつ会えるかわからないとのことだった。
急ではあるが私も時間を合わせて母の実家に外出をした。
彼女は
彼女は将来、飛行場のグランドスタッフを目指すそうだ。
声が小さい私の話も目を見てしっかり話を聞く姿勢に驚いた。
2年前に会った時とは大きく違う素敵な女性になったと思う。
高校生活は弓道に励み、1日も休むことなく皆勤賞を取ったそうだ。
真面目で継続力からも、行き届いたおもてなしができるスタッフになれると思う。
私も飛行機に乗ってみたい
感謝
お祝いとお土産を渡したら素直に喜んでくれた。
自分が高校の時、おじさん、おばさん、おばあさんからたくさん祝ってもらった。
今度は私の番。 もらいっぱなしじゃなくて良かった。
長生きしてみるもんですね
施設生活では絶対叶わないこと。在宅生活ばんざい。ヘルパーさんに 感謝。
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