突然動かなくなった時はどうしよう。
車椅子に移乗する時も、トイレの時も、着替えの時も突然困ってしまう。
それだけ介護リフトは生活に密着している。
現在利用しているのはHill-Rom社のバイキング S。平成26年に購入したものだ。
購入してから
購入してから6年が経過し、半年前からリモコンの接触不良でたまに動かない時がある。
今月はほとんど問題なく動いている。
しかし電気系統なだけに突然動かなくなる時が来る。必ず来る。不安だ。
リモコンの値段
輸入代理店にリモコンの値段を問い合わせると37000円と言われた。
ギリギリまで利用するのも一案だと思った。
使い続けるリスク
利用機種バイキング Sは生産中止。
パーツ部品は徐々に在庫がなくなり、問題ない場所も次第に劣化していくだろう。本体故障も予想できる。
得策
修理費用は実費負担、37000円。
現在販売中のバイキングMは見積額50万円。
いくら使いかってがよく必要不可欠な物でもこの金額で購入することは無理だ。
バイキング S購入してから6年。故障にはちょっと短すぎる。
リコライト、バイキング Sと5、6年で故障するのはこのメーカーの製品の特徴かもしれない。
いくら対応できない。すごく嫌な気分だ。
リスクを考えると、同じメーカーにこだわらずメーカーを変更することもありだと思った。
ひょっとしたらコロナ給付金と市役所の補助金で収まる機種があるかもしれない。色々と調べて早めに本体ごと買い換えた方が得策という考えに至った。
デモ機
System Romedic社のリフトKQ-781デモ機を借りてみた。
バイキング SもKQ-781もサイズはほぼ同じ。
体験
実際体験した感覚は全く同じ 。
違う部分は
本体の重さ。
足の開閉方式。
ハンガー可動域の大きさ。
どの部分も使いやすいのはバイキング Sだ。
選ぶのは
ヘルパー側の使いやすさがあるものの、利用者側の差があまりない。
ただ見積金額があまりにも違う。
System Romedic社の一択だ。
コメント