リトープス

障害が重度で医療ケアが必要になると、ベッド上での生活が長くなります。
小さな変化はあっても、刺激のない単調な生活はつまらないものです。
そんな変化のない生活を送る方や、介助の必要な方には植物を育てるのは最適です。
静かに確実に成長する植物には、元気をもらえたり、気が紛れたり、ほっとしたりすることがあります。
逆に仕事にもプライベートにも忙しく、常に時間を要求される方にも最適かと思います。
しかし、どんな植物でも生き生きとさせるには手間が必要です。
おすすめは多肉植物です。

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リトープス

多肉植物を求めて近くのホームセンターに足を運び、リトープスを見つけました。
初めて見た時は変わった多肉植物だなあ。
一目惚れでこれは買うしかないと思いました。

調べてみました。

リトープスは石や砂に擬態する多肉植物。 日本ではメセン(女仙)とも言います。
上から見ると双葉のようで、横から見るとコロンとつながった形が 特徴です。その形状から「生きた宝石」とも呼ばれています。
風通しに気を遣えば栽培は難しくないようです。

育て方と場所

リトープスは基本的に日当たりの良い場所で育てます。
また、時期によって置く場所も変えます。
リトープスは冬場に成長するので、この時期は日当たりの良い場所が良いです。逆に夏場は休眠するので半日陰に置きます。
リトープスは鉢植えで育てると管理しやすいです。
風通しを良くすることもポイントです。

水やり

ほとんど必要ないこと。
秋~春の生育期に水をやり、梅雨・夏の休眠期の水やりは断水します。
秋~春の最低気温が20度を下回るようになったら、月に2~3回、土の表面が乾いたら水やりします。

【特徴】花が咲くこと

開花時期は10~1月頃です。
ほとんどの品種で黄色、または白い花が咲くことが多いです。

【特徴】脱皮をすること

一番の特徴は「脱皮」。
脱皮の時期は2~4月頃です。
外側にある古い葉がしおれていき、中から新しい葉が出てきます。
脱皮の時期に水分が多過ぎるとさらに新しい葉が出てしまう「二重脱皮」を起こしてしまうため水のやりすぎには注意が必要です。

最後に

調べれば調べるほどワクワクしてきます。
花を見てみたい。
脱皮の瞬間ってどんなのだろう???楽しみいっぱいです。

水のやりすぎ、世話のしすぎで、枯らさないように気をつけないといけませんね。

育てるポイントは太陽があたること、風通しが良いこと、この二つを大事にしようと思います。
部屋は日当たりが良いので、思い切って軒下におきっぱなしにしようと思います。
気管切開をしている私の部屋は冬は高温多湿気味です。
冬の外気温が気になりますが、雨も直接当たりませんし、風通しも良いので多湿な部屋の中よりは元気に育つのでは???と思います。 彼らの生命力に期待です

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