Web カメラ ロジクールC270n

私は障害者。 障害名は遠位型ミオパチー。 進行性の筋力疾患
神経は正常であるものの、自分で動かせるのは目と口だけだ。
この身体状況で病院を退院して、自立生活を始めて10年が過ぎた。

新型コロナウイルスが流行している令和2年。
コロナウイルスに感染しないよう、世界は人の移動に制限がかかり、人と距離をとることが必要になった。
労働形態は通勤から在宅勤務になった。
自宅からパソコンとインターネットで連絡をとるテレワークやオンライン会議が推奨され、 Web カメラが必要になった。

ネット環境は

私は仕事をしているわけではない。
スマホも wi-fi も必要のない生活を送っている。
時間に制約がないから私のネット環境はデスクトップPC1台で困ることがない。
私とは無関係と思っていた。

やっぱり必要

ところが NPO活動の会議にもオンライン会議が導入されてきた。
令和3年の1月、大学のゼミにオンライン会議での講義依頼もあった。
今まで人とのコミュニケーションは対面を一番としている。
しかし、人と出会う一つの方法としてオンラインも大事だと感じた。
迷わずWeb カメラを購入することにした。

選んだWebカメラは?

ロジクール HD ウェブカム C270n

モニターはアームが取り付けられていて上下左右に可動する。
可動する度、Webカメラが落下すると思ってはいたが、意外としっかり安定して設置されている。
画像も綺麗だ。
マイクの性能も優秀。
私からWebカメラまで40cm離れているが、私の小さな声もしっかり相手に届いている。
安価であるがお買い得だ。

感想

Facebook で遠方の弟とWebカメラで通話をした。
弟も障害者でなかなか会う機会がない。
Web カメラで相手の表情や様子を見ながら会話ができるのは電話よりも情報量が多くて楽しい。
また、
オンラインセミナーや講演など参加する機会を増やしたい。
可能性は増えた。

購入して良かったと思う

少しでも小キレイに写りたい。
照明も欲しくなってくる。
色気が湧いてくる。