体重を知ること
私の障害は遠位型ミオパチー。
1日のほとんどをベッド上で生活している。
食事も胃ろう食でカロリーの計算もしやすく体重は関係ないように思う。
しかし、体重が増加すると心臓にも負担がかかるし、介助する方も受ける方も負担がかかってしまい苦痛を感じてしまう。
逆に痩せてしまうと床ずれなど皮膚トラブルに発展するし、体力がなくなり軽い風邪でも回復までに時間がかかってしまう。
自分の体重を知ることは健康を保つ上で重要な要素だ。
障害が重度の場合
私は障害が重度のため、立ち上がることも座位を取ることもできない。体重を計測することは意外と困難だ。
簡単なのは車椅子に乗車中、車椅子ごと計測し後で車椅子の重さだけ差し引くことが一番簡単で安全だ。
車椅子ごと測れる体重計は
しかし、車椅子ごと測れる体重計はどの施設も持っているわけではない。 ここが悩ましいところだ。
今回、訪問入浴で関わりのあるニチイ八町に協力していただいた。
9月29日 夏の暑さも一段落。 天気にも恵まれとても過ごしやすい季節。
新人研修も兼ねて電車と徒歩で移動した。
移動中の吸引はトラブルの連続。
同行と新人のヘルパー二人はあたふたするも私の中で想定範囲内。
無事に到着した。
結果は
自分+車椅子は 71.2 kg
車椅子は 20.8 kg
結果は 50.4 kg
5月から変わりなくキープできている。まずまずだ。
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