心苦しい4月

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社会の意識

新型コロナウイルスが流行し始めた最初の頃。
社会は誰もが感染しないように気をつけた。
でも、今はその意識は薄れ、感染しても一週間寝ていれば大丈夫と思っている。
しかし、人に支えられている私の生活には死活問題。
今の社会の意識が一番危ない。

迷う

4月20日、大学で講義の予定があった
対象は全部の学科を超えた 大学一年生。
彼らはセンター試験を受けるため、コロナワクチンを接種しているはず。
しかし、試験が終了して3回目終了した今、3回目の接種は興味ないと思うし、大学には1年生以外もいる。
4月8日からヘルパーも無理な勤務が続いているし、この状態で二人目が感染したら自立生活が終わってしまうかもしれない。

その一方で

一般的に社会は生産性のない障害者を当てにしたり期待したりなんかしない。
在宅生活を送る上で、人からの期待を大切にしようと生きてきた。
まして、私には話の引き出しも喋る技術も無い。
そんな中でも依頼があるんだ
人の役に立ちたい。 期待に応えたい。 でも…気持ちは半分半分

迷う

結論

微妙な選択だけど、大学生の中に入ることは危険が高いと思った。
初めて講演の依頼をキャンセルした
キャンセルを伝える時の電話はものすごく体力が必要だった。
心苦しかった。

この結論で今後講演の依頼はなくなるかもしれない。

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