発達障害の人がヘルパーにつくことになった
もし、この人が障害でなければ激怒だ
この人のいいところ
ちょうど一年前、3ヶ月の同行研修の後ケアレスミスが多く見送った
人手不足により、消去法でもう一度同行研修をお願いすることにした
一度断っているので精神的にもダメだし、介助の内容もきれいに忘れてるだろうと思ったら、意外と覚えていて嬉しかった
この人のいいところを発見してしまった
ケアレスミス
非常に多い
ケアレスミスを一番悔しいと思うのは他の誰でもない本人だ
でも、どれだけ練習してもうまくいかない。これが障害だ
納得できない
完璧な人間なんて誰もいやしない
足りないもの同士が助け合って生きていくのが世の中だ
唱える人もいる。でも、違う
命を張っているのは自分だけだ。同じ立場ではない
利用者本人が明日に繋がるように、一つ一つの介助に注意と神経を注ぎ続けているのだ
しかし、社会は障害者を雇い、働く現場を提供した事業所が讃えられるのだ
それでも
在宅の生活を続けたい
人材難の世の中で人を選ぶ余裕はない
正直生きづらい
その後
時間を積み重ね
お互いが歩み寄り信頼関係は深まっていると思う
ほんの少し光が見えてきた
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