気管切開と胃ろう 1 /肺炎

このシリーズは2011年(平成23年)の過去の出来事。
しかし、生きていく上で決して忘れてはいけないことだ。
忘備録として記録することにした。

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1/18.肺炎

咳き込むことが多くて、どうも風邪をひいたようだ。
Yクリニックで薬を貰えば、すぐに治ると思い、診察に行った。
レントゲンの検査をした結果、軽い肺炎とのこと。
「入院しますか?」と聞かれたけれど、内服薬で治ると思い帰宅を選んだ。

1/20.Yクリニック入院

薬を飲んだけど、あまり良くならない。
点滴治療を希望してもう一度、診察に行った。
CT検査の結果、状態は変わっていません、今から入院しましょう。との診断でした。
まさか入院とは思っていなくて、すごく動揺した。
荷物の準備、家の整理、戸締まり、ご近所さんへの挨拶など、自分では気がつかないところまでサポートしてくれたヘルパーさんに感謝。

誤嚥
Yクリニックへ入院してから分かったことだけど、姿勢をうまく整えられず食事介助がうまくいかない。誤嚥して肺炎が酷くなってる気がした。
Yクリニックの入院では、絶対に治らないと思った。
主治医のいる三重大病院に転院の希望を出した。
曜日の関係もあって、25日に転院が決まった。
5日間は長い!

1/25.三重大病院へ転院

10階の神経内科病棟に案内された。主治医と師長さんが出迎えてくれた。
主治医は、「1週間もしたら治るよ。」とのこと。
担当の看護師の人も真っ先に、ナースコールに対応してくれた。
「ここに転院してよかった。」と思った。

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